日本版敗血症診療ガイドライン2020のポイントと迅速乳酸値測定の意義

日時: 2021年12月23日 (木曜日)時間: 18:00 (日本標準時)以降はオンデマンドで視聴可能です。 所要時間: 45 分 概要 敗血症診療における乳酸値測定の意義を ガイドライン策定メンバーでもある 札幌医科大学 医学部 集中治療学 准教授 巽 博臣先生にお話しいただきました。敗血症診療にかかわる先生方、あるいは、簡単で素早い乳酸値測定法が気になる先生方、必見のウェビナーです。 「日本版敗血症診療ガイドライン2020」は、2016年版からどう進化したのか、どのように捉えるべきものなのか。 「重症患者への栄養療法」を駆使する演者の眼から、気をつけたいCQ(例:敗血症患者への栄養投与は経腸栄養と経静脈栄養のどちらを行うか?)のピックアップ解説。 続く後段で、敗血症診療における迅速な乳酸値測定の意義に関して、腸管壊死の症例とその際の乳酸値データ推移の事例を紹介しつつ考察。  演者 巽 博臣 先生(Dr.Hiroomi TATSUMI)札幌医科大学 医学部 集中治療学 准教授